写真、図形、ムービーなどのオブジェクトの周囲にテキストを回り込ませることができます。最初にテキストのブロックにオブジェクトを挿入してから、「テキスト」インスペクタのコントロールを使ってテキストの回り込みの方法を指定します。
まず Web ページ上の既存のテキストブロックで、オブジェクトを表示したいテキスト内の場所に挿入ポイントを置きます。
テキスト挿入ポイントに項目を追加すると、その項目がインラインオブジェクトになります。これで、その周囲にテキストを回り込ませることが可能になります。
以下のいずれかの操作を行います:
写真、ムービー、またはオーディオファイルを追加するには、コマンドキーを押しながらファイルをテキスト内の挿入ポイントにドラッグします。
メディアブラウザまたは Finder からファイルをドラッグできます。
図形を追加するには、「iWeb」ウインドウの下部にあるツールバーの「図形」ポップアップメニューから図形を選択します。
オブジェクトをまだ選択していない場合は選択します。
「テキスト」インスペクタを開いていない場合は、ツールバーの「インスペクタ」ボタンをクリックして(または「表示」>「インスペクタを表示」と選択して)、「テキスト」ボタンをクリックします。
「回り込み」をクリックします。
「回り込み」を選択します。
「回り込み」ボタンをクリックし、オブジェクトの右または左にテキストを回り込ませます。
オブジェクトとテキストの間のスペースの量を調整するには、「余白」フィールドに新しい値を入力します。
オブジェクトはいつでもサイズを変更して、その周囲にテキストを追加したり削除したりできます。オブジェクトはインラインであるため、変更したオブジェクトの周囲でテキストの回り込みが再度実行されます。
テキストの回り込みを止めるには、オブジェクトを選択し、「回り込み」の選択を解除します。