メニューボタンを任意の位置に配置するには:
配置を変更するボタンがあるメニューを開きます。
ポインタをメニューの上に置いたまま、コマンド+ I キーを押して「メニュー情報」ウインドウを開きます。
ウインドウの下部にある「ボタン」見出しの下の「自由な位置」を選択します。
メニュー上のボタンを、任意の場所にドラッグします。
ボタンをドラッグすると、黄色いグリッド線が表示され、ボタンを右揃え、左揃え、または中央揃えで並べることができます。
それぞれの iDVD テーマでは、メインメニューおよび各サブメニュー上に配置できるボタンの数(通常 6 または 12)が決まっています。デフォルトではこれらのボタンは、非表示のグリッドに沿って自動的にメニュー上に配置され、均等の間隔で並べられます。このグリッドは手動で解除することができ、これによりメニュー上の任意の場所にボタンを配置できるようになります。また、テーマに追加できる数を超えてメニューにボタンを追加した場合も、グリッドが自動的に解除されてメニュー上にボタンを自由に配置できるようになります。
グリッドを解除すると、一部のメニューで表示される、他のメニューへ移動するための前後への移動用矢印も配置を変更できます。
配置を変更するボタンがあるメニューを開きます。
ポインタをメニューの上に置いたまま、コマンド+ I キーを押して「メニュー情報」ウインドウを開きます。
ウインドウの下部にある「ボタン」見出しの下の「自由な位置」を選択します。
メニュー上のボタンを、任意の場所にドラッグします。
ボタンをドラッグすると、黄色いグリッド線が表示され、ボタンを右揃え、左揃え、または中央揃えで並べることができます。
「自由な位置」が選択されていない場合、標準ビデオ(4:3)プロジェクトのボタンの配置は TV セーフゾーン内に制限されるので、テレビ画面に DVD を表示するときにボタンがきちんと表示されます。ボタンの配置中に TV セーフゾーンの境界線を表示するには、「表示」>「TV セーフゾーンを表示」と選択します。赤い長方形の中に入っていれば、ほとんどのテレビで表示されます。赤い長方形が表示されている状態では、セーフゾーン内でボタンの配置を変えることができます。
作成するプロジェクトがワイド画面の場合は、「表示」>「標準の切り取り領域を表示」と選択します。赤い長方形内の領域は、ほとんどのテレビで表示されます。
注記:ボタンをメニュー上のどこに配置しても、作成した順番に強調表示されます。したがって、ユーザがリモコン上の矢印を使って DVD メニューの各ボタンを選択する際、ボタンが強調表示される順番がメニュー上に並んでいる順番通りになるとは限りません。