「iDVD」で使用できるムービーフォーマットとグラフィックフォーマット:
QuickTime に対応した、ほとんどのビデオファイルとイメージファイル(対応していない QuickTime フォーマットについては、下のリストを参照してください)。
16:9 ワイド画面フォーマット
AAC、MP3、および AIFF オーディオファイル
「iMovie」でサポートされているフォーマット:DV、高解像度ビデオ(HDV)、MPEG-2 SD、MPEG-2 SD、MPEG-4 SD、MPEG-4 HD、および AVCHD
高解像度ビデオは、プロジェクトで操作できるフォーマットに変換されます。「iDVD」は、16:9 ワイド画面ビデオに対応しているため、DVD をワイド画面フォーマットに対応した DVD プレーヤーで再生すると、映像が元のアスペクト比で表示されます。
「iDVD」では対応していないビデオフォーマットとイメージフォーマット:
著作権付きのビデオやプロテクトされているビデオ。
「iMovie」で圧縮の設定を「なし」にして、約 32,000 色で保存したムービー。
48 ビットカラーイメージ(16 ビット/色)。上記のいずれかのフォーマットのソースファイルを「iDVD」で使用するには、対応しているフォーマットでファイルを保存してください。
Aurora 社の非圧縮ファイル。最適な結果を得るためには、「iDVD」に読み込む前に DV(デジタルビデオ)フォーマットのビデオとしてクリップを書き出してください。
QuickTime VR、MPEG-1 または MPEG-2、Flash、ストリーミングまたは暗号化されたムービー、QuickTime スパンムービー。MPEG-1 と MPEG-2 ファイルには標準のビデオトラックが含まれていないため、iDVD プロジェクトには追加できません。
QuickTime ファストスタートムービー。(ファストスタート用のムービーは、インターネットでの再生を目的としています。)QuickTime ムービーを「iDVD」で使用するために書き出すときは、QuickTime の書き出し用ダイアログで「オプション」ボタンをクリックし、「インターネットストリーミングを準備する」チェックボックスにチェックマークが付いていないことを確かめます。
注記:DVD の DVD-ROM セクションには、任意の種類のファイルを追加できます。このファイルは視聴者がコンピュータにコピーすることができます。ただし、このファイルを読み取ることができるのはコンピュータで表示する場合のみで、TV に接続している DVD プレーヤーで読み取ることはできません。