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iDVD スライドショーのイメージを用意する

写真、ムービー、プレゼンテーションスライド(「Keynote」などのプログラムで作成される)、または「iDVD」で作成されたスライドショーのほかのイメージファイルを使用できます。「iDVD」では、QuickTime でサポートされているすべてのイメージファイル(PICT、JPEG、TIFF、PDF など)を扱うことができます。iPhoto ライブラリの写真も、直接使用できます。

スライドショーのイメージやムービーは、標準の DVD ウインドウのサイズに合うように拡大縮小されますが、アスペクト比は維持されません。たとえば、縦長(「ポートレート形式」ともいいます)で撮影した写真では、画面の両側に黒い帯が現れます。イメージを DVD ウインドウにぴったり合わせて表示する場合は、「iDVD」に取り込む前に、イメージ編集アプリケーションを使用して、イメージのサイズを変更します。(ムービーはサイズを変更できません。)サイズを変更する場合は以下のサイズに合わせてください:

NTSC フォーマットの標準ビデオの場合は 720×540 ピクセル

NTSC フォーマットのワイド画面の場合は 854×480 ピクセル

PAL フォーマットの標準ビデオの場合は 768×576 ピクセル

PAL フォーマットのワイド画面の場合は 1024×576 ピクセル

「iDVD」のイメージが、大部分のテレビ画面で表示できる領域(「TV セーフゾーン」)に合ったサイズで常に表示されるようにすることも可能です。

スライドを TV セーフゾーンに合わせるには:

手順 1

「iDVD」>「環境設定」と選択します。

手順 2

「スライドショー」をクリックします。

手順 3

「スライドを常に TV セーフゾーンのサイズに合わせる」のチェックボックスを選択します。

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